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2019年3月 6日 (水)

人間を描く力と学問の関係

 ここしばらくスマホ時代の思考方法などについて書いている。私が言いたいことは、
スマホ時代には、画像や動画をだれでも蓄積でき発進できる。
その情報に対して、多くの人が意見を言える。特にイイネが容易に出せる。
従って、プラトン以来の言語による思考と討論の優勢が覆る。
つまり、画像情報での「正義」などの抽象概念定義ができ、それを共感する
等の議論というか意見表明と支持者集めができる。
つまり新しメディアの時代の到来である。
ということである。
 さてここで、1次元の言語から2次元の画像に、思考対象が変化する時には、受け手の側も変化していく。つまり画像情報に慣れていくのである。従って、文字の並びの教科書より、学習漫画の方が喜ばれるようになっていく。
 しかし、ここでもう一度「画像情報」というものについて、考えてみよう。私の考えている画像情報には以下の3種類がある。
  1. 写真などの現実の切り取り
  2. 地図記号などの完全に記号化したモノ
  3. 作者が心を込めて制作した「生きているもの」
1と2はある程度理解いただけるだろう。ここで大事なのは3の「生きているもの」である。この点に関しては、相河柚希様とのTwitter での議論がヒントになっている。彼女の作品では、登場人物(?)が成長していく。このように、単に人の絵を描くのではなく、その人が生きているものとして、創造していくのである。
 このような観点で「歴史」や「地理」などの、自分の暮らしている世界以外を描くことは、新しい発見にもつながっていくと思う。情報提供するのではなく、その世界に住みこんでいくことができれば、多様な文化の理解もできると思う。

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