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2019年3月23日 (土)

人間関係における力の差をどうして作るか

 昨日も書いたように、現在の強制された人間関係によって、色々な不満が生じる例がある。
 ここで一つの問題は、権力と実力の違いである。現在発生している問題の一つに、
   「学歴だけの人」
   「肩書だけの人」
という、実力が他の人に認められていない人が、支配しているとき、支配されている側の反発からトラブルが生じることがある。
具体的に言えば
   「無能上司の命令」
   「人間性に欠ける教師の指導」
等の問題である。
 この問題の原因として、一つは
   「知っている人と知らない人の差別化」
が難しくなっている点がある。
 昭和の時代に、アメリカに追いつけの一本道を歩いた人間は、
   「英語が読める」
ことで、アメリカの知識を伝えることで、
   「有能な人間」
として、地位を確保できた。
 しかし現在は、ネット上の情報があふれて、検索したらすぐに手に入る。しかも英語を使える人間は溢れている。
 この状況で
   「知識による差別化」
が難しくなっている。
 実際は、ある程度の知識を持った上で、それを活用し説明したり、新しいモノを構築したりする力が、本当の差別要因になるのだが、そこまでの力の発揮ができない人が多い。この原因の一つには、
   「学問訓練は、部分的な視野で、厳密な思考力を問う」
ことがある。つまり、厳密さが第一で。決められた範囲で、しっかり考えることのみ重視し全体的な視野を図っていない。
 一方、昔の公務員試験などでは、とにかく多数のの知識テストを行うことで、広さを図ろうとしたこともある。
しかしこれらの手段では、現実社会の文だに対しては、見落としが多く出てくる。
 例えば、今問題になっている、コンビニの24時間営業に関しても、コンビニの経済面、働く人の条件などで議論をしているが、地域の治安に関して、24時間の明かりのともっている場所の貢献が見えていない。これは、地域行政がコンビニに甘えている結果でもあるが、このような副次効果を見ることができないのが、現在の論壇ではないか。
 このような、総合的な思考力について、明確にした上で、力の差を認識させて、支配する立場に持って行く。
 現在の環境は、そのような総合的な視野を、色々なメディアを通じて公開することもできる。学校のテスト以外の能力の公開と評価ができるのではないかと思う。 

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