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2019年4月30日 (火)

全体像の描き方

 このところ連続して書いている、納得するための技法の最後に、全体像の描き方を考えてみた。
  http://manabizz.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-83d18c.html
この問題は、まだ完全なものという自信はないが、私の経験上少しは役立ったイデアがいくらかある。

 一つは、部分情報の蓄積効果で、其れが後で聞いてくることがある。いきなり全体像を描けと言われても、完成度の高いものなどできない。そこで大事なことは、

  「完全なものが欠けないからギブアップ!」

ということでなく

  「部分的、不完全なモノでも書きだす!」

作業である。とりあえず書く、そうして表に出たものを見る。この作業で、少しは物事が進む。また蓄積しておくと、後で効いてくることがある。最初に書くまでのハードルが結構高いことがある。これを越えるためにも、まず書くことが有効である。

 次に、整理されたものを求めない。バラバラの情報は、カード化、小さな紙切れに書いて、大きな用紙の上に置いてみる。そこで関係を見出せたら、整理していく。このような発想法は有効である。こうして部分を組み合わせると、不足しているものが見えてくる。これを補うことで、もう少し完成度が上がってくる。

 こうして全体像を描くときに、始めは整理状況が悪いものが多い。それでもとりあえず書いてみる。時には細部へのこだわりと、大きなものが何か抜けていることがある。その段階を認めて、色々と修正していく。ここで、読む人の立ち場を考える。あるいは利用するストーリーを考えて配置していく。

 このような訓練を何度か行っていると、コツがつかめてくる。大事なことは、

   「最初から完全なものはできない。」

   「訓練すれば上手になる。」

この二つを信じることである。

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