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2019年6月11日 (火)

人材育成の問題点を広く深く考えてみた

 「ニュース番組でありえないミスが続出!急増する『非常識AD]の実態」という記事を見た。

 この話を色々と深堀すると、現在社会に共通的な問題点が見えてくる。最初に見えるものは以下のようなものである。

  1. 下請け制作会社に丸投げしているのではないか
  2. 下請け会社は、作業者個人に押し付け(丸投げ)
  3. 個人のスキルは低くなっている
  4. 先輩と共同して対応する機会がないので育成できていない

さて、一歩踏み込むとこれを階層化して考えることもできる。

  1. 個人スキルがない作業者レベルの問題
  2. 仕事の与え方、管理の仕方が判っていない、管理者レベルの問題
  3. 人材育成に資源(金)を回さない、経営者レベルの問題
  4. 企業と社会(学校教育)との間の人材育成の分担を考える、政治レベルの問題
  5. 働く意識の変化という世相変化の問題

このように考えていくと、この問題は

「マスメディア特有の問題」

と考えるべきではないと思う。

 対処療法としては、対人スキル訓練を行ったり、管理職の業務方法の訓練や、個人尾行動特性評価などを行う。一方で、仕事の全貌を描く教科書を作成していく。このようなものだろうが、全体を見た解決はもう少し広く深く考えるべきだと思う。

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