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2019年7月 7日 (日)

ピーターの法則が成り立たないようにする

 先日から書いている、ピーターの法則は、現在のように人手不足で厳しい経営環境の世界では、もはや成立させてはいけなくなっている。

 そのために何をすべきか、私の考えでは

「管理職の選別と育成」

から始める必要があると思う。

 ここで注意すべきことは、昭和の高度成長期的な、

「動機付けだけ行えば、必死に働く部下」

と言うモデルは単純には成立しなくなっていることである。このモデルには、もう少しいえば

「出世という単純な動機のみ」
「丸投げすれば仕事が進む」

と考えている管理職が多いことを示している。

 現在必要な管理職は、

「働いている個々人の事情に配慮する」

必要がある。動機付けも、生活面の安定から自分の力を求めてほしいなど、多様な動機付けがある。また家族のことを大切にする人の、勤務時間も配慮しないといけない。

 さて、このような仕事の管理能力について、どのようにすれば育成し、さらに能力者を選別できるであろうか?

 一つの考えは、すべてをロボットで実現するとしたら、どのような配置になるか、きちんと設計する訓練である。人工知能なら、何ができるか、できないかが明確である。これを上手に組み合わせることで、仕事の与え方について知見を得ることができると思う。

 また、もう一つは、本当の障害者の活用を考えることである。

「障害者だから簡単な仕事」

ではなく

「能力を最大限に生かす仕事」

を考えながら、いろいろと組み合わせていく。さらに個人の状況への配慮も必要である。このような配慮ができる力は、本当に仕事を管理する力につながると思う。

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