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2019年8月16日 (金)

今回の大雨について

 台風が西日本を通り過ぎた。今回は、記録的大雨と言われて、警報などが多く出たが、その割には被害が少ないと思う。

 しかし、この問題はまだ油断できない。大雨の災害には、大きく分けて2種類ある。一つは、その場で流れている水の量の問題で、多くは河川の氾濫や高潮の被害である。これに関しては、流域の流れ込みがあって、少し遅れることはあっても、大体はその場その場での被害である。このとき注目すべきは、一時間あたりの雨量である。

 一方、もう一つの被害は、土砂崩れなどである。これは土の中に蓄積された雨が、土砂を流して崖崩れや、山の崩壊を招く状態である。これは、それまでの総雨量が決め手となる。今回の大雨では、総雨量が1000ミリに達すると言う予測もあった。つまり山の土の中に多くの水がしみこむ可能性がある。半分がしみこんだとしても、土の中に50センチの深さの水流ができる。これなら、その上の土が流れても不思議はない。その水流が深ければ被害も大きくなる。

 このような山の崩壊の危険性は、まだまだ注意すべきである。

 しかし、物事を考えるとき、その場での現象と、蓄積されたモノの効果、この両面に注意しないといけない。

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