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2019年8月 8日 (木)

読書感想文の上手な作成法

 夏休みに入って、多くの子供が宿題に悩んでいるだろう。その一つに、読書感想文がある。

 しかし、読書感想文については、なかなか難しいモノがある。この難しさは、指導においての建前と本音の違いがあり、しかも指導者側が、本音の部分を忘れている可能性に原因がある。

 まず一つの問題点は、

「国語教育に侵入している道徳教育の問題」

である。ここから出てくる対応策は、

「道徳的によい行動に着目する」

である。つまり、

「模範的な人の行動について書く。」

ことが正解の条件となる。

 二つ目の問題点は、

「作文指導の手段としての読書感想文」

である。これは、昭和の時代に遡るが、

「家庭の格差を感じさせないために、休みの体験談の作文をやめる。」
<-旅行に行ける家、行けないなどの格差
「その代わり読書感想文にすることで平等な条件になる。」

と言う隠された理由があった。

 この場合には、『感想文』という建前ではあるが、指導方針による正解がある。具体的には、

「内容の要約」

がきちんとできているかが、評価点となる。

 さらにもう一歩進めば、

  1. 特定の登場人物の感情をきちんと理解している 
  2. 自分ならどう思う
  3. 具体的な体験との対比

等のチェックポイントを押さえることで、高評価の読書感想文になるだろう。

 なお、この他にも、本来の感想を求める、文学意識の高い先生もいるかもしれない。

 繰り返すが、読書感想文でよい成績を出すためには、先生の意向を忖度することが大切である。 

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