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2019年9月 2日 (月)

上手くいかない理由をどのように考えるか

 「日本の経済発展のためには最低賃金を上げるべき」

と言う意見がある。この意見に私は賛成だが、提案者の言うことを聞いているとまだ考えが甘いように思う。私はこの問題の根底には

「人件費削減でしか利益を生めない経営者の排除」
つまりマルクスの言う
「搾取的発想の経営者排除」

と言う発想があると考えている。『排除』と言えばきつすぎるなら『淘汰』と言ってもよい。竹中平蔵などが言う

「市場原理による淘汰」

は同じ発想である。つまり

経営者は独自の力でブレークスルーし利益を生み出すべき

と言う理想を、市場原理で実現できると考えている。

 しかし、実際にはこのように問題は簡単にいかない。

国内での労働力確保が難しいなら海外で
または外国人労働者

と言う抜け道探しが始まる。または、政治家に運動して補助金などを探る。

 このようにして『ゾンビ企業』が多く生き残ってしまう。小泉行革=竹中平蔵の改革も同じように中途半端である。

 この問題を考えるとき

理論的に正しいモノが実行できない

と言う状況の解決が必要になる。これには多くの要素が絡むが、二つに分けると次のようになる。

  1. 検討者は深く突き詰めながら周辺まで考慮しているか
  2. 多くの人を巻き込むことを考えているか
    1. 同士を増やす工夫
    2. 多くの人にわかりやすく展開する
      または簡易的なモノに変える

このような大衆化の努力も必要だろう。この良好事例は、大阪の行政改革だろう。橋下徹というキャラクターに加えて、維新の原動力になった人間が動いている。更に大衆の理解しやすい政策も提示している。このような総合的な動きが、本当の政治だと思う。

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