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2019年9月17日 (火)

T型のスキルを持つ組織 一部分の力

 昨日はブレークスルーにおいて、大きな働きをするI型の部分お力について書いた。しかし、本当のイノベーションはこれだけでは完了しない。個人の天才的な突破は、往々にして不安定な「偶然の成功」と言うことが多い。しかし、成功可能性が見えれば、多くの追従者が生まれるのが世の常である。そうした追従者のなかには、「安定した成功」に持ち込む力がある場合がある。これを見いだして育て上げることが、イノベーションの本当の成功である。

 なお、このような安定化の試みには、突破した人間自体も参加しても善い。これは個性にもよるが、突破するときに集中する力と、広く見直す力は別物であるが、一人の人間がこのモードを切り替えることができる場合もある。

 「最初の作品は無理して作った。もう一度作り直したい。」

このように考えているなら、もう一度安定化したモノに作り替えさせることも大切である。こうして見直しながら、ゆっくり成長していく。この場合には、色々な観点から意見を言うことが大切である。組織として多様な立場から意見を言う。これを総合しながら善いモノに育てていく。これができる組織は、イノベーションを実現できると思う。

 特に、I型人財が突破するとき、応援した人たちは、最初の考えを完全でなくてもある程度知っている。このような人たちが参画することで、幅広い考えを、批判的にならずに組み込んでいくことができる。

 最後に製品化するときには、作業者の個人スキルに依存することを少なくすることが重要である。

 「平均的人材なら誰でもできる」

レベルになるように注意する。このような配慮も必要である。

 こうして考えると、やはり幅広い考えも大切であり、T型が必要と言うことである。

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