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2019年9月14日 (土)

千葉県知事に東電を責める資格はあるのか

 台風の被害関連の話、昨日までの記事で終わりにするつもりだったが、色々と気になるのでもう少し書く。

 昨日の記事:http://manabizz.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-a4bfed.html

 1昨日の記事:http://manabizz.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-c89fed.html

 昨日のNHKの夜9時のニュースで,停電復旧の状況を放送していた。テレビ中継の現場では、何かの建物の屋根が飛んできて,電柱にぶつかり倒していた。NHKの放送では

東電からの連絡を受け、県に発注された業者が、
屋根を撤去(溶接機で切断等の大規模な作業)した後、
東電が作業に入る。

と言う風に報じていた。

 ここで大切なことは、

このような建物の崩壊や、飛散物や倒木の状況を
把握するのは、
まず道路などインフラを管理する、
国や地方自治体の仕事である」

と言う大事なことを、NHKも報じていない。また、県知事も停電復旧の遅れに「遺憾の意」などと言っているが、自分たちがすべきインフラ復旧の遅れで、東電にわびる姿勢がない。その前に気がついていないのだろう。

 台風の被害というなら、まず家屋の被害、道路などの状況、このような情報をきちんと把握し、対策を練るなり、支援を求めるのが、地方の首長の仕事ではないか?消防などから上がってくる情報を集計し、どのような被害状況か報告し助けを求める。

 また現状把握が難しいなら、自衛隊などの応援も善いだろう。ヘリやドローンを使って写真撮影し、その情報を解読し、被害状況を推定する。このような偵察作業は自衛隊の力にはあるだろう。

 最後に、NHKニュースに戻って、もう一つ苦言を呈しておきたい。NHKも停電状況を詳細なグラフで表示していた。しかし、家屋崩壊の分布や、道路などの状況は、部分的な映像に止まっている。東電は電力供給のため詳細な地域状況を掴んでいるから、東電から得た情報だけを放送しているのだろう。しかし、本当に必要な、被害家屋の統計的状況や、交通インフラなどの被害状況の全貌を取材し、提示することも大事だと思う。また

「千葉県がそのような情報把握するだけいていない」

このことも大きな情報だと思う。 

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