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2019年11月13日 (水)

中高年の世代が及ぼす害毒

 朝日新聞では、働かない中高年社員のことを「妖精」と言っているらしい。

https://www.asahi.com/articles/ASM9S7SGMM9SUHBI038.html

 しかし、この捉え方はとても甘いと思う。このような、大企業における(働かない)中高年の問題は、まだまだ大きい。まず一つ目は、

「正社員がなぜ威張るか?」

と言う問題である。このような「働かない中高年」は誰かに命じて、仕事をさせている。つまり、

「命令することが仕事、偉そうに言うことが仕事」

と思い込んでいる。彼らの命令対象は、成長路線が続いている間は、外注先であった。発注しているからと偉そうに命令する。これが、「管理」と思っているような連中が多くいた。さて、時代は変わり、社外支出削減と言うことで、外注先はどんどん切られていく。こうして潰してしまった後はどうなるか?内部での実作業になるが、人件費抑制があるから、派遣労働者や有期限契約の非正規雇用労働者に仕事をさせる様になる。

 今まで、自分の手を汚さず、実務を身につけていない中高年は、このような実務作業者に命令するばかりである。これを見習っている、「正社員」たちも、同じような仕事の仕方になる。

 このような状況を見ていると

 「とにかく正社員」

と考える人が、若い世代にも増えてくる。そうした「正社員」が、非正規雇用者を見下す行動に走ることも少なくない。毎年、年賀状を売り出したこの時期になると思い出すのだが、私の家の近所の街頭販売で

「あの人たちは非正規だからノルマがあります。私たちは正規雇用だからありません。」

と言っていた、郵便局の若い女性の姿が思い出される。

 このような、「他人を見下す性格」が蔓延しているが、いずれ自力で働けない人間は、どこかで落ちていくことを知らないといけない。

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