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2020年1月27日 (月)

日本的リーダーについて

 『日本教』について、色々と考えていると、一つ見えてきたことは

「日本的な支配の根拠は、皆が役立つ指導を行う力を持っていること」

である。

 これは、西洋文明の

「契約に基づく指導」

とも異なるし、儒教文明の

「天の意向」

とも異なっている。

 私は、この原点を縄文から弥生時代の移り変わりにおいて、大陸から流れ込んできた人たちの働きが大きいと思う。彼らは、稲作文明を経験し、しかも鉄器を保有し、鉄の生産に関しても知っていた。一方、日本列島に渡った時から、この先の逃げる先はないと言うことも感じていた。つまり、大陸の戦乱を逃れてきた渡来人達は、

「自分たちの持っている、知識や道具の力を皆に与えて、
この地に常駐しながら住みやすくしていく(一所懸命)」

方法を選択したのである。これは、彼らに従っている人々にとっても

「従っていれば最後はよくなる」

と言う信仰につながっていく。これが日本教の根本だと思う。

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