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2020年1月16日 (木)

均質化した社会しか見ない人が増えているのではないか?

 昔ある学会で、ある大学教授と論争したとき

「あなたたちは『会社』と『社会』を混同している」

という,『会社人間』にとっては痛い指摘を受けた。

 しかし、この問題は近頃の世相を見ると、もっと深く考える必要がある。例えば、『地方創生』に関連した『都会化』という問題でも、

「地域の独自性を無視し、東京だけを見ている」

という批判が出てくる。このような問題の共通的な原因は、

「均質的なモノへの押し込め」
または
「逸脱者の排除」

という発想である。会社の場合になら、

「採用試験という選別を通し、一つの目的に合わせた社会」

であり都市化の場合でも

「都市に住みたい者だけの社会」

「逸脱者は帰れ」

という発想になることが多い。(逆に、某市に逸脱者を押し込めようとした例もある)

 この様な、『均質人材社会』は、『社会の高学歴化』でますます進行しているように思う。

 「学校で学んだ理論が成立する社会」

このような社会を『理想的』と思ってよいのだろうか? 

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