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2020年3月31日 (火)

反省するときの注意点 その3 反省の失敗

 先日の記事の続きとして、今回は反省の失敗について書いてみた。反省の失敗の本質は、

「過去にあったことに正しく向き合えていない」

ことにある。これには色々なパターンがあるが大きく分けて、以下のようになるだろう。

  1. 反省しようとする気が起こらない
    1. 気力が無くなる
    2. 自分は悪くないと言いつのる
  2. 反省したときに正しく向き合えない
    1. 他罰的に自己反省しない
    2. 自罰的になりすぎて本当の要因が見えない

まず、反省する気持ちになるためには、自らにある程度の強さが必要である。

 「昔の状況がフラッシュバックしたとき、自分の責任との重さに向き合うことができるか?」

この防衛反応として、まずは

 「反省などしない」
  そのため
 「思い出したくない」
 「記憶を改竄する」

と言う反応が起こる。状況によっては、鬱病が出てくる。

 次に反省を行うときに、自罰と他罰のバランスが悪くなることが多い。よくあるパターンは、

  はじめは
  「XXが悪い」
  「社会が悪い」

と他罰的に強く出るが、一度証拠を突きつけられたりして、自信が崩されると

  「全て私が悪い」

となり、外部にある真因までも自分に抱え込む場合がある。

 この対策としては、

「全体像を客観的に描いた上で、自分の責任を認めていく姿勢」

が有効では無いと思う。このバランスが悪いと、本当の反省はできないと思う。

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