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2020年4月21日 (火)

感性が鈍いから改善ができない

 昨日書いた,人間への感性について、もう少し話を一般化して考えてみた。

 色々な物事に対して、

「微細な違いを感じる力があるか?」
と言う問題は
「成長を見いだす力」

と関連している。学校教育のように

「決められた教材をこなすことでの成長」

ならば,このような微細な感性はいらないかもしれない。もう少し言えば

「教材の中に確認事項が入っているので成長が解る」

と言う仕組みがある場合も多い。

 しかしながら、新しい分野を切り開くときや、自力で成長するときには

「自分で成長したことを評価」

しないといけない。このためには

「できるだけ細かな成長・改善を感じる力」

があれば、段階的な成長が可能となる。感性が鈍い場合には

「大きな違いが出る場合しか解らない」

ために、小さな改善の積み重ねができなくなってしまう。

 日本企業が,改善上手だったのは,このような

「小さな進歩を確実に認める」

現場の指導者の力が大きいのではと思う。

 実は私自身、大学を離れたとも、個人的に色々と考えていた。しかし、大学の指導者との関係が密では無かったため、論文としてまとめるとき,どうしても大技を狙ってしまった。この結果、最後まで書けなかった悔いが今も残っている。

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