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2020年4月15日 (水)

コロナ以降の社会について

 現在のコロナ危機は、いずれは収束するだろう。しかしその後の社会が、かなり変容を遂げる可能性は大きい。極端なことを言えば

「革命が起こった」

と考えるべきかもしれない。

 ただし、『革命』というならば、何かが倒されるが、それが何か見えているだろうか?私が漠然と考えている可能性は、

「国家の信用に依存した貨幣経済の大変革」

である。現在の日本の財政は、実質赤字国債で支えられている。しかも、今回のコロナ危機には、もっと多くの赤字国債が出るだろう。更に言えば、地方債が出る可能性もある。休業補償等を考えると、多くの財源が必要になるので、これはやむを得ないと思う。

 更にこの動きは、欧米にも波及すると思う。アメリカなども大規模の支援を打ち出しているが、結局赤字国債のような形でしか、財源はないだろう。

 これに対して、MMTと言う怪しげな経済理論が後押しをするかもしれない。

 ただ、これを単に経済だけで考えることは、限界があると思う。

「貨幣の本質は信用である」

この原点に立ち返ると、政治的・社会的な問題、そうして技術的な実現の問題など、総合的に考える必要がある。

 一つのアイデアとして、日本の

「明治維新における貨幣経済の大変革」

は参考になるのではと思う。

 徳川幕府の貨幣制度や、浪速の銀本位制は、どちらも破綻しかかっていた。これを、明治政府という信用創造で見事に切り抜けた。

 今回もこの知見が生きるのではないかと思う。

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