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2020年4月17日 (金)

社会の変革時には教育が変化する

 先日から書いている、コロナ危機の後に起こる『社会の大変革』に関連して、今までの日本社会の大変革を見直してみた。

 古い順から挙げると

  1. 弥生時代の渡来人による稲作への転換
  2. 聖徳太子などによる天皇制の確立と仏教の普及
  3. 空海等の遣唐使とその廃止に伴う和魂漢才文化
  4. 武家社会の成立(承久の乱まで)
  5. 明治維新
  6. 昭和の敗戦

と言う流れになる。

 私の考えでは、この各段階で、大衆に対する適切な指導が行われて、流れが変わったように思う。つまり、日本の変革時期には、

「従来の特権階級の独占知識が多くの人に広がる」

ことで、大きな力が生まれた。最初は、渡来人達が稲作の方法を教えて、それが広がる。次に、聖徳太子達は、大乗仏教と中国文化を上手く融合しながら導入していく。そして平安時代には、仮名文字文化で漢文の知識人独占を排除していく。

 さて承久の乱では、貴族や皇族の支配権を、武士が奪い、しかも法律まで作ってしまう。しかも貞永式目などは江戸時代まで寺子屋で教えていた。こうして、大衆教育は宗教教育と一体となって、江戸時代までの日本文化を育てていた。

 しかし、明治維新では、

「西洋文明の早期吸収のための学校教育制度」

を実現し、そこでは

「教育からの宗教排除(仏教・古神道)」

が行われている。なお、『国家神道』を宗教と認めることは難しいと思う。

 最後に、昭和の敗戦時のアメリカ支配で、

「民主主義教育の徹底(知識層のエリート的発想の排除)」

と言う流れになっている。

 さて、このように変革時には、『知識の大衆化』が起こることが、今までの流れで見えてきたと思う。

 ここで、令和の時代を考えると次のような予想ができると思う。

SNS等のネットの力と、ゲームの記述力による教育革命

これが、コロナ以降の社会を変えていくと思う。続く

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