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2020年4月 4日 (土)

新規の仕事について お茶くみ の意味づけ

 新年度に入って、新しい仕事についたり、仕事が変わる人も多いと思う。

 さて、ここで新人が「お茶くみ」等の、いわゆる「雑用」と思う仕事をさせられることは少なくない。しかしながら、

「お茶を出す」

ことの価値をどれほど考えているだろう。

 お客様にお茶を出す、これは

「お客様に対する歓迎の意思表示」
であり
「お客様に好意を持ってもらう最前線の仕事」

である。このような気持ちが第一である。一方、もう一つの意味がある。それは、

「お茶を出す機会にお客様に触れる」

ことである。これは良い人財に触れる機会でもあるし,自分が人を見る目を磨く機会でもある。

 こうして人を見る芽が出てくると

「お茶を出すプロ」

としての仕事が出てくる。私の経験で参考にしてほしい。

 私は、対人スキルにおいて、自信が無い面がある。そこで、他人の評価を大事にしている。だから,会社勤めの時は、来客時には一番信用のおける部下に,「お茶出し」をお願いすることが多い。彼女も心得ているので,私が接客しているとき、適当なタイミングでお茶を出してくれる。

 その後、何か気になることがあれば、二人きりの時率直に意見を言ってくれる。通常は何も言わないことで、

「あの人は大丈夫」
「今の対応で良いと思います」

と言うメッセージが送られてくる。

 特に私が迷っている時には

「私もあの人は難しい」

と正直に言ってくれることで、自分の気持ちが晴れることもある。

 このようなお互いを大事にしている環境では、一つ一つの仕事に深い意味が出てくるだろう。

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