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2020年5月 3日 (日)

被害者のための施策が大切

 色々なトラブルの時に、加害者側の弁護をきちんと行うが、被害者の幸せの再構築を支援する手立てについて、何か弱いように思うことがある。

 例えば、学校などでの『いじめ問題』の時にも、教師などから

(被害者に対して)「お前にも悪いところがなかったか?」

と追求されることが少なくない。そのような体制で、被害者の心の傷の復旧への支援などが、できないことが多い。

 また、パワハラやDVにおいても、

(被害者が)「逃げるべきだった」
(逃げなかったお前が悪い・・・だから我々は助けなかった)

と言う形で追い込む周囲の人がいる。

 また、不倫された夫に対して、不倫した妻側の親や友人が

「あなたが魅力が無いから不倫された!」
「お前がしっかりしていないからだ!」

と追求される場面も少なくない。

 こうした追求などの結果

被害者が鬱病になったり、最悪自殺したりする

場合がある。

 この問題を考えたとき、

被害者が幸せになるためにはどうすべきか?

と言う議論が不十分だと思う。もっと言えば、民事訴訟の

慰謝料を払えば終わり

と言うレベルしか制度的にはできていない。確かに慰謝料で、療養やカウンセリングを受けろという発想はある。しかしそれだけで良いのだろうか?もう少し言えば、慰謝料という金の話になれば、金額に関する争いが生じる。その場で、またもや被害者が傷つくこともある。

 この問題をもう少し深く掘り下げてみたい。

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