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2020年5月 9日 (土)

発達途上のクリエイターと不安な読者の交流について

 Twitterで著作の購入に関して少し議論をした。ここで話題になったことは、

作り手にとって、作品の購入報告ってね、最高にうれしいです

買ったよー!の一言にはね
「あなたの商品を吟味した結果、金銭を支払うに値すると判断したため、頑張って稼いだお金を使いました」っていう、途方もない量の情報が入ってるからね

と言うことで、クリエイターに対する評価の重要性である。

 このような購入報告は、SNSの利用で、従来と比べれば、比較的簡単にできるようになった。著者が発行したとつぶやけば、それにリプライで、「買ったよー」とでも返せばよい。このような著者に対するつながりが、容易になったのがSNS時代の特徴だと思う。

 さて、この話を読者側から少し見てみよう。昔の紙の本、そしてファンレターという、紙の文化の時代には、

「読者側の発信に大きなハードル」
つまり
「ある程度まとまった感想でないと書くのは恥ずかしい」

があった。これをもう少し言えば

「良い作品です」「素晴らしいです」

ときちんといえるほど、ある程度の自信が無いとお手紙を書くのは難しかった。しかしSNSの時代の気軽さなら

(どこが良いとはいえないが何となく)「好きです」

と言う言葉が、気軽に出せるように思う。また、メジャーな意見でなくても

「XXが好きです」

と言う言葉も気軽に出せると思う。

 逆に、このような気軽な

「~~が好きです」

と言う言葉が、発達途上のクリエイターの届くと、これが進歩のきっかけになると思う。

 そう考えると、クリエイターと読者が、気軽にふれあえるSNS社会を上手く使うことで、クリエイターの力、そして読者の力が増えていくのではと思う。

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