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2020年5月 2日 (土)

医療崩壊を防ぐためにできること

 今回のコロナ危機においては、まずは医療現場を崩壊させない、これが第一優先だろう。さて、このような危機管理においては、人材の枯渇を防ぐ必要がある。特に今回のような長期戦なら、交代要員の確保も重要である。前にこのブログでも書いたが、学生などの動員や、訳あり有資格者の復帰支援などは、行政的にも考えるべきであろう。

 さて、この問題に関して、

ある病院が、防護服の不足の危機に対して、簡易の防護服の作り方を紹介

と言う記事を見た。

 この記事に対して、多くの支援が寄せられたことは良い。しかし、

多忙な医療従事者にこのような作業をさせて良いのか?

という問題提起がなかった。この問題に関しては、大阪では

知事や市長が声を出し、簡易の防護服としての雨合羽提供!

を呼びかけている。つまり大阪では現場をよく知っている首長が

「医療従事者でなくてもできることはできるだけ支援する」

ことをきちんと行っている。

 このような、人材不足になりそうなときには、

「資格保有者でなくてもできる支援作業者を手当てする」

と言う対策は、管理の基本であり、現在の医療機器に対しては考慮すべきモノである。

 例えば、事務作業や、色々なサポート業務の見直しを行い、資格保有者でなくても対応できる部分は、できるだけ支援を行う。特に、現在多くの分野で仕事の負荷が減少している。この状況を考えて、

「ベストの力でなくても何らかの支援のできる人材」

をかき集めることも考える価値があると思う。

 また、後方支援も考えるべきだろう。医療従事者の家族のサポートなどは、平常時とは異なる手厚いサービスが必要となる場合もある。例えば、シングルマザーの看護師にも、超過勤務をお願いするなら、子供に対するサポート要員の手配なども効果がある。これを、飛行機が飛ばないで待機しているCA等、対人力の長けた人材にお願いするのも一つの手だろう。

 こうした管理手法を用いて、行政のトップから支援を行うのが良いのか、一般のボランティアに依存する日本的解決が良いのか、両面が必要だと思う。

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