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2020年10月 6日 (火)

大衆参加を本当に実現するために

 昨日書いた、反・反ポピュリズムの記事の続編として、

「本当の大衆参加を実現」

するために必要なことを書いてみたい。

 まず、一つの前提として、

「現状の延長が続く事態なら今の民主主義は無事機能している」
言い換えると
「変革期には、現状の民主主義は上手くいかない」
具体的には
「決められない政治」
「問題先送りで、ゆで蛙状態の破滅の道を歩く」

を考えている。つまり変革期の問題であるが、このような状況では一般大衆にも

「リーダーシップを政治に求める」

傾向がある。

 しかし、リーダーシップと言っても、日本教的な場合と、西洋文明のリーダーシップは異なる。

 西洋文明は

      絶対的な神様

   ーーーーーーーーーーーーー越えられない壁

     一人前の個人    神との契約・支配される人との契約

 

     支配される大衆

 

と言う図式で、契約による支配ができている。

 一方、日本教の場合には

     

      親の立場・・・指導者

            この間が、子供の成長でつながる可能性あり

      子供の立場・・大衆

 

と言う、親子の壁が低い。このため、

「子供でも解る説明」

が指導者に求められる。

 しかしながら、新しい概念での社会を動かすためには、以下の3面での異なる力が必要になる。

  1. 新しい概念を組み立てる
    例えば、社会の仕組みなど
  2. 新し概念を大衆にも解るように伝える
  3. その概念を実行するときの現場でのトラブルを解決する

この三面のちがいをきちんと理解していないから、新しいことを提供することでの失敗が多い。

 この3面を本当に理解しているのは、維新の政治家ではないかと思う。橋下徹と言う人の頭に、新しい大坂のあるべき姿ができた。それを、浅田・松井などの府会議員の有志が皆に解るように伝えて、同志を募りながら一般大衆に向け説得していく。更に、現実の政治で起こるトラブルを、役人たちを活用しながら解決していく。

 これが大坂で、維新が多くの人に支持されている理由だと思う。 

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