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2020年10月18日 (日)

学問で何を身につけるか?

 昨日書いた、T型人間に関する議論で思いついたことだが、

「この学問で何を得るか?」

と言う議論ができていないように思う。

 もっと言えば、学問の価値というか、目的に関して、厳しく評価することができていない。ないしは、そのことに触れさせないようにしている。この問題は、明治以降の学校制度の根本に関わっているように思う。つまり

「教育勅語に依存した学校教育」
つまり
「天応陛下の権威に依存した教育の押しつけ」

である。戦後の、日教組などの

「教育勅語否定」

はあっても

「権威依存の教育押しつけ」

は変化していない。

 しかし本来は、

「学問で身につくモノ」

をきちんと提示して、自主的に学ばす。これが本来のあるべき姿だと思う。そのように考えると、

「江戸時代の寺子屋」
そしてその拡張の
「大坂商人が作った私塾」

が、学問の場のあるべき姿だと思う。

 そのためには、科学哲学などが、学問のあるべき姿をきちんと議論し、そこで何を選るかを示すべきではないかともう。

 私の考えでは、

「身につくスキルと知識情報の分離」

をきちんと示し、スキルの展開状況を示すことが、本当の学問の効果を実感させる手立てだと思う。

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