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2020年11月26日 (木)

日本人のコミュニケーションの変化

 今話題の、『鬼滅の刃』に関して、面白い意見があった。

  空前の大ヒット!映画「鬼滅の刃」なぜ社会現象?(テーマ別)【そこまで言って委員会NP|2020年11月8日放送】 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=1geJ-sII-Sc&t=173s

 私が注目したのは大野氏の

「全てを台詞で言ってしまう」
〈とても分かりやすい〉

と言う発言である。これは、今までの日本語のコミュニケーションにおける、高度の文脈依存を除去している。この発想なら

「勧進帳の皆が、『義経と解っている』が知らないとして芝居する」

と言う、腹芸の世界が成立しなくなっている。

 この現象は、

「脚本家にとって革命的」

らしい。

 このような作品が生まれる背景を、少し考えて見た。

 一つの影響は、西洋文明的な思考法などの教育結果がある。コミュニケーションの明確化、論理的な表現をもとめる流れ、この成果が出ている。更に言えば、SNS等のコミュニケーションの普及も、丁寧に記述する方向に進んでいる。Lineでのメッセージは、そのやりとりで全てが解るよう持って行く。この影響もあるのではと思う。

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