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2020年11月 5日 (木)

『辺境』の悪い効果

 先日書いた辺境の話は、どちらかというとよい面を書いていた。しかしながら、物事にはよい面もあれば悪い面もある。今回は、悪い面について少しばかり議論しておきたい。今回の議論は、

「辺境における一部権力者の独断の弊害」

である。この問題の典型例は、1960年代末の心臓移植の話である。当時心臓移植は

「南アフリカなどの文明の中心以外」

で盛んであり、日本では

「札幌医科大学」

が最初に行った。日本の事例は、特に和田心臓移植事件として有名である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E7%94%B0%E5%BF%83%E8%87%93%E7%A7%BB%E6%A4%8D%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 このとき言われたことは

「中央の相互監視の厳しいところでは、心臓移植は難しい。地方の独裁的権力者が行う可能性が大きい。」

である。つまり、

「辺境では相互監視が弱くなり、同断で事を進める可能性が大きい。」

と言う弊害が出ている。

 これは、新しいことの実行の裏側であるが、注意すべきコトである。

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