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2020年11月 4日 (水)

今後の大阪のあり方について

 先日の『都構想』に関する住民投票は、僅差での否決となった。この民意に関しては、

「大阪市は残したい」
しかし
「維新の改革の道も支持している」

と言う両面のバランスが出た結果だと思う。

 そこで、今回の民意を維新の関係者はきちんと受け止め

「市議会の自民党など既得権益関連の集団を潰す」

コトに注力してほしい。現在の大阪では、府市の連携は上手くいっている。これは

「両方とも維新が議会の多数派で、首長も押さえている」

からである。この体制をきちんと維持していけば、別に『都構想』にこだわる必要は無い。見方を変えれば、『都構想』は、大きな組織をいじる、いわば『箱物改革』の発想に近い。維新の本質は、

「箱物より地道な体質改善」

ではないかと思う。このように考えると、

「旧来の記憶権益につながる集団の弊害を除去する」

ことを、一つ一つ地道に行っていくことが、維新の政策としてはふさわしいのではないかと思う。

 なお、旧民主党は、あまりたいした勢力にはならないと思うが、今回の都構想に関しても自滅している。

「解らなければ、とりあえず現状維持に入れよう」

という運動をしていたらしい。これは、革新政党にとっては致命的な発想である。現状の政治や社会に不満な人が、

「とりあえず与党に反対で野党に入れる」

と言う票を拾うべきなのに、

「とりあえず現状維持に入れよう」

なら革新政党の出る幕はなくなってしまう。もっとも、旧民主党の体質の一つは

「労働組合の利権団体」
であり
「既存の組合員の利権を守る現状維持のため、新卒採用を控えさせた」
結果
「就職氷河期を招いた」

と言う体質もあるから、本質的には現状維持勢力かも知れない。

 もう一度繰り返すが、維新の人たちは、都構想という大きな制度でなく、地道な活動で、府市の両面で勢力を伸ばして、無駄排除を頑張ってほしい。抵抗勢力の市議会自民党など潰していってほしい。

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