メンバーはまともに食事すらできずに江崎グリコの置き菓子棚「オフィスグリコ」のお菓子を食べ尽くした。
今朝の朝日新聞に、大阪府豊中市の市民協働部理事、西岡正次氏のインタビューが載っていた。
http://www.asahi.com/articles/TKY201311220597.html
この内容で大切なことは、
「就労支援は、就職した後が大切」
と明示したことである。特に、従来の多くの論調は、
採用した後は企業の責任、定着率が悪いのは、経営が悪い・指導が悪い~
と言う形であった。これは、一つには、マルクス主義の社会観で、「経営者や大企業は悪人だから、それぐらいの罪滅ぼしはしろ。問題が起これば、企業側の責任を追及したらよい。」と言うワンパターンの発想があったと思う。
しかし、実際の現場では、やはり仕事の最初は色々とトラブルが生じる。職場では、当たり前の言葉でも、当人は傷ついたと言うことで、出社しなくなる。このような時、行政が間に入り、支援しながら着地を図るというのは、優れた政策だと思う。
ただ、これが豊中市と言うことにも、もう一つ別の意味があると思う。豊中市は、伊丹空港を抱え、さらに市域内には大阪のベッドタウンとしての豊富な不動産収入など、まだ金に余裕のある町である。
やはり金銭的に余裕のある町でないと、本当の福祉はできないのではないかと思う。
金儲けを、悪人視する、マルクス社会観や儒教的社会観は、いい加減に引っ込んでほしいものである。
新入社員の皆さん、特に事務系の皆さんは、お金と法律の実務知識が重要である。そこで、法律の調べ方の実務を一寸説明してみよう。現在の世の中は便利になっており、インターネット上に、法規が公開されている。
http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxsearch.cgi
は総務省が、e-Govの一環として提供しているサイトであるが、よく出来ている。
さてここで、一つの例で考えてみよう。例えば消費者保護の関連で探してみよう。法律の名称が少しでも解っている場合は、法令名で検索した方が良い。一度「消費者保護」で検索すると、該当法令がないと叱られる。そこで、キーワードを「消費者」にして見る。
『インテリジェンス 武器なき戦争』と言う本を読んだ。この本を完全に信じるわけではないが、鈴木宗男氏の外交的な貢献は、かなりありそうに感じる。特にロシアの警備隊などとの関係維持に関しても別の記事で書いてあった。
そこまで考えると、彼の追及とは何だったのであろうか?
どうもこの国は、政治家の能力を正当に評価していないように感じる。鈴木宗男追及者のほうが国に対して、損を与えたように思うが、その面での追求はない?
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