文官統制について
自衛隊の制服組と、背広組について、もう少し考えてみた。文官統制などといっているが、これを一般企業の言葉で考えてみよう。
制服組=現場で苦労している社員
背広組=オフィスで働くホワイトカラー
政治家=取締役会
現在の企業では、『現場力』を大切としている。そういう発想なら、制服組をもっと大事にして、トップの政治家が彼らの声を聴くべきだと思う。
また見方を変えれば、戦前の日本軍部をおかしくしたのは、軍人でも机上で話をする、『参謀』達の影響が大きい。これは、ある意味『背広組』に近い人種である。一般的に、自ら戦場に立った経験のあるほど、戦争の恐さを知り、武力行使には慎重になるものである。机上戦略ばかり述べている人間の方が危ないことが多い。
これを考えると、『文官統制』は一番危ないように見える。
しかし、制服組のトップであった某氏が、近頃色々"論文"と称する物を書いているが、あのお粗末さなら、制服組に発言させたくないというのも、判らなくはない。しかもそれに対して、きちんと政治家で叱ったのが、管轄外の石破大臣だった、と言うのも情けない話しである。これでは、政治化主導と言うのも難しいと思う。







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