2008年3月29日 (土)

大学の知識の活かし方

 昨日の続きで、大学で学んだことの活かし方について、参考になる話があったので補足しておく。「日経ものづくり」の4月号http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI/20080326/149425/に、トヨタの現場力について説明があった。そこで、製造現場の作業者と、設計者を繋ぐ技術員の話がある。http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI/20080326/149427/現場の人たちが思っていること、言葉に言い表せないことを、技術の言葉で記述して説明する役割である。就活をしている皆さんも一度読んで欲しい。

 大学卒業の値打ちは、このように説明する力だと思う。 

  

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2006年6月 9日 (金)

日本の大学での工学部の地位

先般テレビで、聖徳太子は大工の神様と言う話を見た。さらに、弘法大師は、満濃池の工事で活躍されたと言う伝説がある。

日本にとっては仏教と言うのは、輸入された最新科学だったからかもしれないが、工学的な分野で、聖人の活躍がある。一方、西洋の工学は、錬金術という魔術の子孫と見られた面もあり、他の科学より低く見られていた。

東京大学は、世界で始めて工学部を他と平等、またはそれ以上に扱った、世界で最初の大学と言うのは、聖徳太子に始まる伝統があるのかもしれない。

もっとも、弘法大師様の奇跡は、キリスト教徒にとっては、邪教の悪魔的所業かもしれないが・・・

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2006年4月 5日 (水)

日本でシンクタンクは難しい

日本のシンクタンクが中々成立しにくいと言う話を聞く。その理由は「日本人が、広い意味のソフトにお金を払わないからである。」と言う議論を聞いた。

しかし、あるテレビ番組で指摘していたが、日本最大のシンクタンクは、霞ヶ関の官僚集団である。この集団の力には恐るべきものがある。

このように強力で、しかも政府や与党国会議員にとっては、発注費用なしのシンクタンクがあると、他のシンクタンクが成立しがたくなる。

他の市場でも似たようなことがある。大きな政府は一般の活力を殺す例かもしれない。

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